結婚式は人生儀礼の一つで、家と家系を繋ぐ最も重要な儀式です。
神前結婚式の歴史は新しく、大正天皇が公に婚礼の儀を行ったのが始まりで、神社や民間で真似て広く伝承されたものです。
笠間稲荷神社の結婚式も昭和の頃に始まって以来今に続いております。式は鶴式と亀式の二種類があります。

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Tel.0296(73)0001


納金100,000円
奏楽 浦安の舞 直会
※30名を超えた場合1名につき納金500円増し。
板祓・御供物授与


納金50,000円
※30名を超えた場合1名につき納金500円増し。
板祓・御供物授与



1、修祓 心身のお清めをします。
ご起立の上、御低頭してお祓いをお受け下さい。
2、一拝 これから祭典が始まります。
ご起立の上、斎主に合わせて一礼下さい。
3、献饌 大神様に祈念するに当たり御食事を奉ります。
この間、奏楽があります。
4、祝詞 夫婦の無事を斎主が大神様にお願いをします。
ご起立の上、御低頭下さい。
5、三三九度 新郎新婦お二人がお神酒を飲み交わして結婚を誓い合います。
三つの盃を三度ずつ互いに飲み交わして下さい。
この間、奏楽があります。
6、誓詞 新郎新婦お二人が大神様に誓いの言葉を申し上げます。
前にお進みになりまして、奏上下さい。
7、玉串奉奠 新郎新婦お二人が今後のご安泰を祈念します。
ご一緒に玉串を奉りて拝礼下さい。
親族の方々の玉串奉奠が終わるまで奏楽があります。
8、指輪の交換 指輪は円形で終わりも始まりもない完全な永遠の愛を意味しています。
硬物質で出来ていることから、二人の愛の強さも象徴しています。
神前に挙げられた指輪を斎主の介添えにより指輪の交換をします。
9、玉串奉奠 媒酌人お二人が親族を代表して拝礼します。
ご参列の皆様は媒酌人の方々に合わされまして、ご一緒に拝礼下さい。
10、神楽奉納 鶴式の場合、奏楽に合わせて巫女が神楽を奉納します。
亀式の場合はありません。
11、親族盃 ご両家の親族同士の結び固めの盃を交わしていただきます。
神職と巫女が御神酒を注ぎます。
この間、奏楽があります。
12、一拝 これにて祭典を執り納めます。
ご起立の上、斎主に合わせて一礼下さい。
13、退下 この間、奏楽があります。